ステータス
- 価格:200円(税抜)
- サイズ:約5.6cm
- 内容:くずもち×1、黒蜜×1、きな粉×1
- 入手場所:奈良県/某ショッピングセンター
レポート
では、本日の部活動を始めます。
今日のくずもちは「歌藤 吉野本葛くず餅」です。
「歌藤」さんは奈良吉野にある創業230年の老舗旅館なんですね。
早速、開封して中身を見ていきましょう。
内容は、くずもち×1、黒蜜×1、きな粉×1でしたね。くずもちは直径約5.6cmで丸形。個包装のサイズでは標準的な大きさでしょうか。お皿に移していきましょう。
少し気泡が見えていますね。色はやや琥珀色です。和三盆によるところでしょうか。お皿に移す時点で弾力を感じてこれは期待大です。続いて断面と弾力をみていきます!!
はやく食べたいっス
フォークで触った感じは弾力がかなりあります。ねっとりしていてフォークがなかなか入らなかったですね。個人的にはかなり好きな感じです。断面はざらざらしています。では、そのままで一口いただきましょう。
たしかに弾力はすごいっス
口に入れてみると弾力よりもねっとり感を強く感じますね。舌にとても絡まります。あと、本葛の風味をすごく感じます。では、黒蜜、きな粉の順でかけていただきましょう。
そのままでも甘味をとても感じますね。
黒蜜はさらさらで、少し酸味を感じますね。酸味のある黒蜜は苦手なので残念です。きな粉もさらさらで大豆そのものの味がします。きな粉自体は甘味がないので、砂糖は入っていないのかな。黒蜜は酸味を感じましたが、くずもちと一緒に食べるとそこまで酸味は目立たないですね。
ゴホォゴホォ(きな粉でむせる)
こ、今回は部長の追い求めているくずもちでしょうか。
なかなか理想に近かったですが、食感として弾力が期待していたほどなく少し残念でした。食べた後にほのかに酸味が残った点も気になりました。ただ、食感的に食べ応えがあり、1つで十分満足できるのはよいですね。部長としては、星4です。
部員はおいしかったです!!老舗旅館の歴史を感じる一品でした。
部長の評価は高かったですが、あと一歩及ばず。。引き続き、理想のくずもちを探す旅はまだまだ続く、、ですね。
その他
総評
- 総合:★★★★☆
- 食感(弾力):ややあり
- 色:やや琥珀色
- 甘さ具合(くずもちのみ):甘い
- 甘さ具合(+黒蜜、きな粉): 甘さ控えめ、黒蜜に酸味あり
- リピ:あり
- パッケージ:よい
コメント